注意
ここに記載されているノウハウは絶対に外部にもらさないでください。
まず、会社名で上位表示されない理由は非常に簡単で、同じ名前の会社名が全国に多数存在し、そっちの方が上位表示されているためです。
Googleから見ると御社のホームページはまだ赤ちゃんの状態で、評価に値しないことから上位に表示されないのです。
ちなみに現在の順位としては「株式会社マイポジション」では圏外(100位以降)、「株式会社マイ・ポジション」で16位(日々多少変動します。)、「株式会社 My position」で5〜8位となっております。ですので完全に全てのワードで圏外ではありません。ただ、1ページ目に表示されていないことはユーザー的にも不便ですので改善したいですよね。
本題ですが上位表示させる方法は多数あります。
Googleの評価基準は多数ありますが、その中の一つに時間があります。サイト開設から時間が経っておりませんので数ヶ月待っているだけでも間違いなく今よりも順位が上がっていることと思います。
ただ、時間だけだと「マイポジション」で上がっている可能性は少ないと思います。
内部対策と外部対策
Googleの評価基準の大部分を占めているのは外部対策と内部対策です。内部対策はサイトの作りやコンテンツです。
サイトの作りに関しては私が作っておりますので問題ありません。ですので内部で強化できるのは主にコンテンツとなります。
内部対策(コンテンツマーケティング)について
コンテンツは例えばAさんが「Aの毎日ブログ」というサイトでミートスパゲッティに関するコンテンツを作ったとします。
「Aの毎日ブログ」ではAさんの日々や趣味のバイクに関する記事、子供との日常、旅行に関する記事などがあります。
続いてBさんが「Bのレシピ集」というサイトでミートスパゲッティのコンテンツを作ったとします。Bさんは有名イタリアレストランでの経験を生かし、スパゲティの小麦粉の種類別の食感の違いやレシピの材料の産地へのこだわりやレシピの研究などの成果をサイトにアップしています。
あなたならどちらのサイトのレシピを参考にしたいですか?もちろん、Bさんのホームページだと思います。これはGoogleも同じ考えなのです。
「ミートスパゲッティ」というキーワードに関して関連するキーワードでどれだけ専門的でオリジナリティのあるコンテンツを発信しているかが非常に重要です。
また、ユーザーの求めているコンテンツが作れているかも非常に重要です。ミートスパゲッティに関して専門的でオリジナリティがあってもユーザーが知りたい情報でなければ上位表示できません。
今回は例ですので特に調査したわけではありませんが「ミートスパゲッティ」というキーワードで調べるユーザーのほとんどがレシピを知りたいユーザーだと思います。そうなると優秀なレシピのページを提供できるとGoogleから信頼の置かれているサイトが上位に表示されます。
実際の検索結果を見てみましょう。どうですか?1位はクックパットですよね?これはクックパットがGoogleからレシピの検索において信頼されているからです。
ただ、「ミートスパゲッティ レシピ」ではなく「ミートスパゲッティ」と検索しているユーザーはレシピだけではなく、「ミートスパゲッティとは何か?」や「ミートスパゲッティの歴史」などに知りたいユーザーがいます。このように単体ワードで検索される場合は「レシピ」に特定されないことからレシピ以外にもよく調べられるサイトが上位に表示されます。「とは?」で多く表示されるサイトにWikipediaが上げられます。
少し話が逸れましたがコンテンツでSEO対策を行うのは非常に効果的ですがその分野において非常に専門性があって質の高い記事を作る必要があります。
コンテンツを作ってSEOで上位表示を狙うことをコンテンツマーケティングと言い、御社の場合は「医者 独立」「開業医」などに関連するキーワードでコンテンツを作ることになると思います。コンテンツマーケティングは通常のホームページよりもたくさんのキーワードでの上位表示を狙えますが、コンテンツに多大な労力を割くことになります。
私の方でもコンテンツマーケティングのサポートもできますが私は御社の事業に関する専門的な知識がないため誰かが記事を書かなければなりません。
もしコンテンツマーケティングを行われる場合は改めてご連絡ください。
外部対策について
Googleの評価基準として昔から重要視されているのが外部対策です。これにもたくさんの項目がありますが最も効果的なものが「被リンク」になります。
被リンクとは簡単にいうと他のサイトから自分のサイトにリンクされていることです。「リンクする」というのは要するに相手のサイトにいるユーザーに自分のサイトを紹介してもらっていることになります。相手は自サイトに訪れた大切なユーザーを別のサイトに繋げるわけですからリンク先を信頼していないとできませんよね?Googleから見ても「リンク(紹介)されてるサイト=いいサイト」という認識でリンクの数や質を重要視しています。
リンクが設置されている場所やリンク形式によって効果は異なりますが、特に最近ではどのようなサイトからリンクされているかも重要視されています。
例えば、AさんとBさんが整体に関するホームページを運営していたとします。
Aさんは主婦のブログやお友達の会社からリンクされています。一方のBさんは日本整体協会や世界整体協会からリンクされていたとします。(協会名は適当です。)
どちらのサイトが上位に表示されるかわかりますよね?
決して主婦ブログや関連性のない事業の会社からリンクされていることは悪いことではありませんからマイナス評価にはなりません。ただ、関連性のあるサイトからリンクされることで非常に高い効果に期待できます。
同じアメブロからのリンクでもレシピ中心の主婦からのリンクよりも整体師のブログの方がより効果的ということです。
また、権威性の高いサイトからのリンクも非常に効果的です。例えば、国や市区町村からのリンクや大企業からのリンクはサイトのドメインパワーが高いため高い効果に期待できます。
具体的な施策について
現状やれることは複数あります。
施策 | 費用 | 効果 |
---|---|---|
ただ待つ。 | 無料 | 多少ある。 |
自社被リンク施策(自社関連会社からリンク) | 無料 | そこそこある |
外部リンク施策(ご依頼) | 小さい費用からそこそこまで | どの程度やるかによるがそこそこある |
コンテンツマーケティング | 費用も大きく労力も多い | 様々な複合キーワードで上位表示が狙え、場合によってはビッグキーワードでも狙える。 |
外部リンク施策をご依頼いただいた場合
ポータルサイトの調査、紹介 | 1000円/1件 |
メディア・ブログ紹介・仲介 | 1500円/1件 |
掲載用テキスト | 2000円/1000文字あたり |
※上記価格は税別です。 |
私はツールを使ってライバルを含めた様々なサイトを経由してポータルサイトなどを探すことができます。色々見つかりますがツールは月額を払っている上、手間と時間がかかりますので別途費用をいただきます。
また、ブログやメディアなどに掲載依頼をすることができます。相手に支払う掲載料とは別に1500円、記事が必要な場合は記事も用意可能です。用意する記事は私の出品している外部リンクサービスのオプション料金と同額(1000文字2000円)いただきます。
ちなみにココナラでも外部リンクの販売が多数見られますのでそういったものを利用するのも一つの手です。
ただし、中には明らかに費用に見合わない内容のものやGoogleからペナルティの対象となるような低品質なものも多数あるため信頼できる出品者から購入する必要があります。
私もいくつか実験用のサイトで試してみましたが低品質のサービスが3割、あまり効果に期待できないであろうサービスが3割、ちょっとは効果に期待できるかな?というのが2割、思っていたよりもいい内容のサービスが2割といった印象でした。
効果に期待できる4割のサービスを紹介することもできますが、こちらも私自身が自分で使うために費用をかけて調査したものですので1件あたり1000円いただきます。
ご自身でできる施策として特に効果が高いのが同業者のお知り合いからリンクを貰う、もしくは相互リンクをするというのは大きな効果に期待できます。
少し効果は落ちますが知り合いでブログをやっている方に紹介してもらうというのも手です。
細かい内容になりましたが3万円なり5万円なり予算を決めていただければその中で最適な方法を検討して進めさせていただくことができます。
また、施策を開始しても数日で結果が出ることはありません。最短で3ヵ月、通常は6ヵ月〜1年を目安とお考えください。
その他の外部リンクおすすめ施策
- 市区町村のバナー広告
- PRタイムスなどを使ったプレスリリース
先の説明で権威性の高いサイトからのリンクは効果があるとお伝えしましたが1はまさにこれを狙ったものです。市区町村のサイトは非常に権威性が高いためリンクを獲得すれば一定の効果に期待できます。
市区町村の中にはバナー広告の掲載のできる市区町村がありますのでそういった市区町村に広告掲載するのも有効な手段です。価格は市区町村によって違い、安いところで月3000円程度からとなります。
この施策は私自身も行っており、掲載費用の安い市区町村のリストをまとめておりますのでご希望があれば無料でお送りいたします。
また、プレスリリースなども有効な手段です。リリース用のコンテンツを用意する必要がありますがある程度のリンク獲得には期待できます。ただ、記者相手ですのでリリースの中身次第で反響に大きな差があります。
画期的で記者の興味を引くようなリリースであれば多くの転載があり、自然とリンクが集まり、様々なSNSでのシェアにも期待できます。
また、テレビ出演や雑誌への掲載にも期待できます。ちなみに私の運営するサイトではテレビと雑誌に掲載されてことが一度づつあります。
リリースは調査結果の報告やイベントの告知など様々なものがあります。御社で出せる内容があるか検討してみてください。
私はPRタイムスのアカウントを持っており、リリースの出稿経験もありますのでご希望があればお申し付けください。